あらあら大変ね

いろいろです

愛してると言ってくれ

去年書きかけていたNTLの「フランケンシュタイン」の感想?を、もったいないので今更あげておきます。今またリバイバルやってるみたいですね。感想というよりメモです。タイトルはトヨエツです。「フランケンシュタイン」はねえどうしてすごくすごく好きなことただ伝えたいだけなのにルルルルルーな怪物の話です。

 

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(観劇日9/5+9/16)

今年の夏は何故かフランケンシュタインがらみでした。

丁度ナショナル・シアター・ライブでフランケンシュタインが再上映ということで観てきました。あと、コッポラの映画も観ました。

主演の(みんな大好き)ベネディクト・カンバーバッチと(実はこっちもホームズ)ジョニー・リー・ミラーが博士&怪物をそれぞれWで演じるという企画です。

お互いに大役なので、とても贅沢な企画ですね。この作品で二人はローレンス・オリヴィエ賞の主演男優賞をとっています。演出は映画監督のダニー・ボイル

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あらすじ:平穏な幸せは手に入らないようです。

ひとこと:でもこれはハッピーエンドではないか?

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その瞬間に人生を賭けて

去年途中まで読んで忙しくなり読めなくなっていた「テロルの決算」を読みました。

 

テロルの決算 (文春文庫)

テロルの決算 (文春文庫)

 

 確か去年の春に沢木さんの「破れざる者たち」を読んでルポタージュおもしろいと実感しました。もうルポタージュって死語かもしれない。「事実は小説より奇なり」を地で行くのがルポタージュですね。昔読んだ本田靖春さんの「誘拐」も面白かった。

 

日本史の資料集に必ず載ってる浅沼稲次郎刺殺事件の「伝説」を追うノンフィクションです。

 

あらすじ:テロの加害者と被害者と傍観者がいました

ひとこと:一瞬が一生を殺す

 

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愛してるなんて知ってる

明けましておめでとうございます。まだ松の内です!

去年書いて下書き状態の日記が4つくらいあるんですけど、まあそのうち…というわけで「スターウォーズ episode7 フォースの覚醒」観てきました。

今年最初に観た映画は先日夜中にやってた「私の中のあなた」だったんですけどあれ話を知っているので……映画館1本目のこれを最初にカウントしましょう。

狙い通りIMAX3Dで観てきました!つまりネタバレです!というかネタバレを書くためだけの日記です。オッケー!そうこなくっちゃー!

 

あらすじ:遠い昔、遥か彼方の銀河系で……(当たり前だ)

ひとこと:ひとことに出来なかった。この日記4300文字ある。

 

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誰にだって心はある

「クイーン」を観ました。

舞台「オーディエンス」は首相の謁見がテーマと言いましたがブレア首相だけは出てこないんですね。脚本家は一緒です。ブレア首相パートについては「クイーン」を見てくださいと笑。どっちがとは言えないけど1つの作品をパート分けしてメディアミックスしてる感じ。Fateみたいね?

これも会話劇なので凄い展開とかはありません。↓スペシャルエディションって何がついてるんだろうね?

 

クィーン〈スペシャルエディション〉 [DVD]

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あらすじ:みんなは泣いてるけど私は泣きません

ひとこと:でも心がちゃんとあるのよ

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貴方たちはいつでも私の味方だった

ナショナルシアターライブ「オーディエンス」を観てきました。

ヘレン・ミレンが映画「クイーン」に続いてエリザベス女王を演じて、今年のトニー賞主演女優賞を獲りました。

エリザベス女王と歴代の首相の謁見がテーマです。

演出はスティーブン・ダルドリー。「めぐりあう時間たち」や「リトルダンサー」の監督です。もともと舞台演出家。でも舞台を見るのは初めて!

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あらすじ:女王様をしていたら60年経ってました

ひとこと:守り守られ貴方と私

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「ドラキュラ」(1992年/フランシス・フォード・コッポラ監督)を観ました

原作のドラキュラを読んだ直後にやるとは思わなかった。F・コッポラ版「ドラキュラ」。デ・ニーロの「フランケンシュタイン」だけじゃなくて「ドラキュラ」も作ってたんですね(前者は製作のみ)。衣装は石岡瑛子さん。

 

あらすじ:元妻にそっくりな女性に出会ってしまいました。

ひとこと:それでも誰かを愛したい

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